ボワ ラケは、磨かれた木に重なる塗膜や、時を経た艶、光と凹凸から着想を得た作品。暗い木の壁と深いベルベットに囲まれた部屋で、光が木の表面をかすめる情景を描く。木の硬さに、樹脂と酒を思わせる温かな丸みを重ねている。
ラッカーウッドアコード、マダガスカルのブラックペッパー、エレミ、ラムから、フランスのセンティフォリアローズ、インドネシアのパチョリ、サフランへ進む。最後はトルコのスティラックス、スペインのラブダナム、レザーアコードが、木の深みに温もりを添える。
夜の落ち着いた装いや、木にバラと樹脂、酒の柔らかな甘さも求めるときへ。2026年のエクストレ ド パルファムで、掲載は100mL。緑色の丸胴ガラスに黒いキャップと赤い文字を配し、緑のラッカー仕上げの木箱を合わせている。









