ガンズ オブ サクラは、人前でまとう仮面や、柔らかな内面を覆う煙幕から着想を得た。つながりたい気持ちと、自分を守りたい気持ちが交差する。花びらが煙の中を落ちるような情景を通して、個性や自己表現の揺れを香りにしている。
ブラックカラント、オリバナム、金属的なノートに、火薬アコードとバーチが続く。最後はムスク、ガイアック、サンダルウッド。冷たい金属の輪郭や灰を思わせる乾きに、木のクリーミーな柔らかさが重なる。名前に桜があっても、中心は煙と木の質感。
端正な服に意外な表情を加えたい日や、甘さを抑えた煙る木を試したいときへ。アントワーヌ・リーによる2025年のエクストレ ド パルファム。掲載の75mLは黒い丸胴のガラスに、大きなキャップと金色のプレートを備える。







