ランスミ マ フォース

青リンゴとレモン、カルダモンの弾むような入口から、ラベンダーやローズマリーの芳香へ。アンバーウッドとカシミアウッドが、爽快なハーブを柔らかく支える香り。

ラリック

調香師: ファブリス・ペルグラン

ランスミ マ フォース 100mL ボトル

本能を、自分の進む方向を知るコンパスのように捉えたランスミ マ フォース。直感に従い、願いを意志へと変える力が着想になっている。ファブリス・ペルグランが手掛けた、2018年のオードトワレで、ハーブを中心としたフゼアの構成へ、果実の明るさと木の温もりを与えている。

青リンゴとレモンのフルーティーな爽快さに、カルダモンのスパイスを添えた始まり。ラベンダーを中心に、ローズマリーとバイオレットリーフが、清涼感と青い葉の表情を重ねる。ベースのアンバーウッドとカシミアウッドが、滑らかな木質感をつくり、軽快な入口へ柔らかい余韻をつなげていく。

気持ちを切り替えたい朝や、日中の外出に試してみたい。柑橘だけではなく、ハーブと木の落ち着きも欲しい日の候補になる。100mLのボトルは、すりガラスを思わせる角形の胴に、横筋を刻んだ銀色のキャップを合わせた姿。側面にはルネ・ラリックが1926年に制作した「トゥールビヨン」の渦の意匠を取り入れ、正面の簡潔な形と対比させている。

香りの構成