アクア セクスティウス

百の泉の街エクス=アン=プロヴァンスの夏の夕べ。柑橘と緑の涼しさを、アンバーグリスと木々、苔がゆっくり温める。

ジュル エ マッド

調香師: セシル・ザロキアン

ジュル エ マッド アクア セクスティウス 50mL ボトル

アクア セクスティウスの名は、ローマの執政官セクスティウスが築いたエクス=アン=プロヴァンスの、ラテン語の古名に由来する。百の泉の街と呼ばれるこの街は、ジュル エ マッドのルーツでもある。香りが描くのは、暑い夏の一日が終わった夕方の、黄土色の石の建物に囲まれた小さな広場だ。緑の噴水のそばに友人たちが集まり、二人の愛と結びつきを祝っている。グラスの氷の音、彫刻された水盤に注ぐ水、樹齢百年のプラタナスの葉音。そこへ、松林かサント=ヴィクトワール山から地中海の風が届く。

ブランドはこの香りを、グリーン シプレとシトラス アンバーを組み合わせた系統に分類している。ベルガモットやグレープフルーツなどの柑橘とグリーンノートが、弾けるような清涼感を生む。そこにイチジクとミモザ、白い花々が祝祭の華やぎを添える。マリンノートとミント/ユーカリのアコードの涼しさは、アンバーグリスや木々、オークモスによって少しずつ温められていく。調香はセシル・ザロキアン。

香りの構成