フィナーレ

幕が下りる瞬間を描いた香り。ネクタリンのリキュールとダバナで始まり、タバコとベンゾインを経て木の深みへ進みます。

J.F. シュヴァルツローゼ ベルリン

調香師: ヴェロニク・ナイバーグ

J.F. シュヴァルツローゼ ベルリン フィナーレ 100mL ボトル

フィナーレという名前は、幕が下りて拍手が起こる瞬間を指しています。ベルリンの舞台から着想を得て、心を動かす体験の最高潮を、豊かで温かく、引き込まれる香りとして描いています。

スポットライトのような幕開けではペッパーがダバナとネクタリンのリキュールに出会い、続いてタバコ、ベンゾイン、ブラックダチュラがビロードの幕のように広がり、最後はバルサムファー、ベチバー、グアイアックウッドの深い木の香りへ行き着きます。熟した果実を酒で温めたような始まりから、煙っぽさと樹脂、乾いた木へ移っていく流れです。

ブランドによれば、この構想は1914年に「洗練された自由のファンタジーの香り」として発表されていました。2025年のフィナーレは、その力強い構想をもとにしたオードパルファムです。

香りの構成