1826
グラナダ生まれの皇后ウジェニーに捧げる、官能的なアンバー。ベルガモットとタンジェリンの明るさから、ヴァイオレットと白い花、シナモンとジンジャーの温かな心へ。パチュリ、アンバー、インセンス、バニラが、粉っぽく柔らかな余韻を残します。
調香師: シルヴィ・ジュルデ
1826は、グラナダで生まれ、のちにフランス最後の皇后となったウジェニー・ド・モンティホに着想を得た香りです。アンダルシアの宝石と称された街の光を思わせる、明るい柑橘から始まります。ベルガモットとタンジェリンが弾けるように香り、そこへシナモンとジンジャーの温かな刺激が重なります。
香りの中心には、ヴァイオレットと白い花。粉っぽさと華やかさが同居し、甘さは控えめです。インセンスの煙のような奥行きが加わり、花の印象を単なる甘さで終わらせません。
土台では、パチュリとアンバーがゆっくりと香りを支えます。ブロンドウッズの乾いた木肌、ホワイトムスクの柔らかさ、バニラの丸みが重なり、肌の上ではシルクのような質感に落ち着きます。花の華やかさと木の落ち着きが重なり、アンバーの温かさを引き立てます。
涼しい季節の夕方や、落ち着いた装いの日に。華やかさと落ち着きの両方を求める人に向いています。











