オー・ド・エルメス
プチグレンの明るい苦みとカルダモン、シナモンの乾いた熱が重なり、レザーの気配を帯びた端正で官能的な香り。
香りの展開と個性
シトロンの皮を思わせるプチグレンが鋭く立ち上がり、カルダモンとシナモンが乾いた熱を与えます。甘さを抑えた端正な香気の奥に、レザーを連想させる渋みと官能が静かに残ります。
こんな人・場面に
穏やかな気候の昼間、とくに春から秋に向く香りです。控えめな拡散で場を選びにくく、フォーマルにもカジュアルにもなじみます。 春、秋。拡散性は控えめから中程度で、肌の近くで穏やかに香ります。、持続性は肌ではおよそ4〜6時間。気温や肌質で前後します。を目安にしています。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。
調香師とボトル
1951年発売のEau de Toiletteで、調香師はエドモン・ルドニツカです。馬車のランタンを思わせる縦長のボトルに、乗馬帽を連想させる黒いキャップを合わせた象徴的なデザイン。パルファン・フォンダトゥール系の意匠。


