ラッシュ

甘いピーチをフリージアとガーデニアが彩り、ローズとジャスミンの花束へ。カシミアウッドの柔らかさと、パチョリ、モスの落ち着きを重ねたフルーティ シプレです。

グッチ

調香師: ミシェル・アルメラック

ラッシュ 50mL ボトル

甘く熟したピーチと、鮮やかな赤い容器。ラッシュは、果実の丸みと花の豊かさを、落ち着いた木の奥行きへ結び付けるフルーティ シプレだ。1999年に登場し、ミシェル・アルメラックが調香を手がけた。グッチが描くのは、朝から夜まで装いに寄り添う香り。ヴィンテージのカセットテープを思わせる長方形のボトルにも、ひと目で記憶に残る明快さがある。

トップでは、ピーチ アコードの甘い果実味に、フリージアとガーデニアの花が重なる。ハートのローズとジャスミンノートは、花束のふくよかさを広げる役割。カシミアウッドが、花の輪郭に柔らかな木の質感を添える。ベースではパチョリ アコードとモスが土や緑を思わせる落ち着きをもたらし、バニラが甘さをつなぐ。果実と花の明るさだけで終わらず、柔らかなウッディの感触と、シプレらしい深さを合わせた構成になっている。

ニットのなめらかな肌触りに、甘い果実の華やかさを添えたい日や、すっきりした黒い服に色のある香りを合わせたいときに。花の豊かさと、木やモスの落ち着きを一緒に楽しめる。50mLの容器は、平たい長方形を鮮やかな赤でまとめた意匠。正面の上部に噴射口を収め、瓶の肩や独立したキャップを強調する形とは違う、直線的な輪郭を見せる。持ち物の中でも見つけやすい色と、簡潔な形が印象に残る。

香りの構成