ルアハは、『創世記』に描かれる水の上を動く霊から、風や息というイメージを広げた作品。海の匂いをレモンの光が照らす、という公式の着想を持つエクストレ ドゥ パルファムだ。海を思わせる空気と柑橘へ、木、ハーブ、樹脂の温かさを合わせている。
主題にはパチュリ、アンブロセナイド、シダー。対主題はカロン、ヘリクリサム、エレミ、コーダはレモン、ベルガモット、シーブリーズ。カロンと海風の印象が柑橘の明るさへつながり、乾いた木、パチュリ、温かいハーブと樹脂が輪郭を支える。
海と柑橘の開けた明るさに、木の落ち着きも欲しい日に。50mLボトルは細長い透明なガラスに白い三角形のラベルを合わせ、赤い文字で名を記す。大きな耳を思わせる銀色のキャップが胴の左側まで垂れ、聞くことと息のイメージを重ねた姿を持つ。








