ロッカウェイ ビーチ

ラモーンズの曲と、海辺で育った調香師の夏の記憶から生まれた、塩気のあるソーラームスク。

ディーエス アンド ダーガ

調香師: デイヴィッド・セス・モルツ

ディーエス アンド ダーガ ロッカウェイ ビーチ 50mL ボトル

ロッカウェイ ビーチは、1970年代後半のニューヨークの音楽から始まる。ディーエス アンド ダーガのデヴィッド・セス・モルツは、当時の街で十代の鬱屈をかき鳴らす若者たちのなかでも、ラモーンズが群を抜いてキャッチーだったと振り返る。蒸し暑い夏の街を抜け出し、海へ向かう素朴な喜びを歌にできた時代だ。香りの名は、その曲と曲名になったクイーンズの浜辺にちなむ。

モルツ自身も海辺で育ち、夏は毎日浜にいたという。海に入ったあと、空気と肌に残る香りは、いまも彼にとって「家」だ。香りはその記憶を、塩気のあるソーラームスクとして描く。80年代の日焼け止めを思わせるサンタンローション、花をつけたプリベットの生け垣、肌に近いスキンムスクが、パステルカラーのコンドミニアムが並ぶ海岸の夏を浮かび上がらせる。

50mLのオードパルファンで、ニューヨークの直営店で通年扱われ、オンラインでは夏だけ戻ってくる。

香りの構成