モノクル セント ファイブ シロスは、東地中海の丘に生える野草と、温まった土や海からの空気を描く香り。モノクルとコム デ ギャルソンによる五作目の協働は、タイムとターメリック、イモーテルを中心に、乾いた風景を香りへ移す。草の清涼感と、根や花の温もりが一緒にある。
スペイン産ホワイトタイムとターメリックが、ハーブの青さと乾いたスパイスの表情をつくる。イモーテルの柔らかく温かな花に、ベチバーの根を思わせる木質感を重ねる。インドネシア産パチョリとホワイトムスクが、草と花の間に土の深さと柔らかさを添える余韻へ導く。
柑橘中心の爽やかさより、草や根が感じられる香りを選びたい日に。軽いシャツや散歩の装いと合わせ、野草の青さと乾いた花の質感を楽しめる。明るさに温もりも欲しいときに向く。
アントワーヌ・メゾンデューが手がけた2025年のオードトワレ。50mLの透明な角形ボトルに、銀色のキャップと淡い青の円いラベルを合わせる。モノクルの制作チームによる、キクラデスの簡潔な意匠に通じるデザインだ。





