ココ
シチリア産マンダリンの輝く柑橘が、ジャスミンとイランイランの官能的な花々へと溶け込み、パチョリとベンゾインの温かなアンバーが包み込む。バロックの装飾性とモダンな洗練が交錯する、ミステリアスで挑発的な香り。時間とともに深みを増す、ドラマティックな変遷が魅力。
調香師: ジャック・ポルジュ
香り
最初に弾けるマンダリンの爽やかさが、すぐにジャスミンとイランイランの濃厚なフローラルへと移り変わります。オレンジブロッサムが甘やかさを加え、パチョリの土っぽさとベンゾインの樹脂感が深みを与えます。トンカビーンのバニラ的な甘さが全体を包み込み、時間とともに温かく官能的なアンバーへと変化します。
季節と着用感
この香りの構成から推測すると、特に秋から冬の涼しい季節に最適です。温かみのあるアンバーとスパイシーな要素が寒い気候で映え、夜の装いに華を添えます。
拡散性と持続性
EDPとして、適度な拡散性を持つと考えられます。つけた直後は周囲に香りが広がりますが、時間とともに肌に近い印象になります。つけすぎには注意が必要です。EDPとして、肌の上で長時間持続すると考えられますが、実際の持続時間は肌質や環境に依存します。一般的には数時間から半日程度の持続が期待できます。
調香師とボトル
1984年発売のEau de Parfum。調香師はジャック・ポルジュです。






