ベイクの題材は、良いベーカリーの前で足を止めたくなる、小さなレモンカップケーキ。アナイスとオリヴィエ・クレスプがニューヨークのマグノリア ベーカリーで食べたお菓子から制作が始まった。クレスプは、べたつく甘さを避け、ふわりとしたクリームの質感を目指したという。
レモンピールのトップが、甘さの中に明るい酸味を添える。ハートのシャンティクリームとプラリネは、なめらかな口当たりとナッツの香ばしさを思わせる組み合わせ。ブラウンシュガーとバニラのベースが、焼き菓子の温かな甘さをまとめる。
カフェに立ち寄る午後や、柔らかなニットを着る日に。レモンの明るさとクリームの甘さを一緒に楽しみたい人へ向く。2023年にオリヴィエ・クレスプが作ったオードパルファムで、掲載の100mLボトルには淡い黄色の液体が見える。




