調香師マチュー・ナルダンの祖父母は、グラースでローズ・ド・メを育てる生産者でした。子どものころ、収穫の季節には夜明けに起きて摘み取りを手伝ったといいます。この香りは、その畑で知ったバラのみずみずしさと、甘い余韻の両方を写そうとしたものです。
トップはベルガモットとリツェアクベバ。ベルガモットの弾ける明るさに、リツェアクベバのレモンに近い鋭さが加わり、立ち上がりをきびきびさせます。
中心はローズ、ゼラニウム、チェリーブロッサム。ゼラニウムがバラの葉や茎のような青さを足し、チェリーブロッサムが花びらの軽さを添えます。ベースはバニラだけで、摘みたての花のみずみずしさを、最後にやわらかな甘さで包みます。





