ヴァレリー・ガルヌック=メンツェル

フランスで学び、ドイツを拠点に活動する調香師です。木、スパイス、アンバーの質感を生かし、香水からパーソナルケアまでを手がけます。

ヴァレリー・ガルヌック=メンツェルのポートレート

ヴァレリー・ガルヌック=メンツェルについて

ヴァレリー・ガルヌック=メンツェルは、フランスで学び、ドイツを拠点に経験を重ねた調香師です。ファインフレグランスからパーソナルケア、ヘアケアまでを手がけ、木やスパイス、アンバーの表情を大切にします。

経歴

フランスのメスで育ち、1992年に香水・化粧品・香料の教育機関ISIPCAを卒業し、IFFで研修を経験しました。同年にDromへ入り、2年間の品質管理を経て調香の仕事へ進み、パリ、ミュンヘン、ニューヨークで経験を積みました。ジボダンでは、ドイツのバイエルブルンを拠点とする日用品分野の調香師として紹介されています。

創作スタイル・哲学

木、スパイス、アンバーを組み合わせ、男性向け、女性向けのどちらにも表情をつくります。力強さや暗い素材の質感を、鮮やかな印象へつなげる創作を得意とします。柔らかな布の感触を花や木へ置き換えるように、触覚や色から香りの構成を思い描く姿勢も、作品に現れています。

代表作

  • 『リラヴァー フォーヒム』— ベルガモットと洋梨に、葉やスパイス、木を重ねたメンズフレグランスです。
  • 『ベルベット プラム』— スエードやカシミアの手触りを、カシュメランと花、柔らかな木の感触で表した香りです。

手がけた香水