ハーバルコード
ラベンダーとグレープフルーツの透明な立ち上がりに、ガルバナムとカルダモンの緑のスパイスが意志を加える。アニスの甘さ、ムスクとアンバー、パチョリの落ち着きへと続くアロマティック。賦香率20%のオードパルファム。
ハーバルコードはラベンダーとグレープフルーツから始まるアロマティック。柑橘の明るさにハーブの清涼感が重なり、深呼吸したときのような透明な空気が広がります。そこへガルバナムとカルダモンが加わり、緑の苦みとスパイスの鋭さが香りに筋を通します。単に爽やかなだけでは終わらないのは、この中間の張りがあるからです。
アニスのやわらかな甘さはその張りをゆるめる役割を担います。スパイスの刺激を消すのではなく、角を丸めて肌になじませる。ラベンダーの清潔感とアニスの甘さが並ぶことで、香りは整った書斎の空気のように静かな秩序を帯びます。
ラストはムスク、アンバー、パチョリ。パチョリの土っぽさとアンバーの温かみがムスクに包まれ、長く肌の上に残ります。公式の構成ではトップにラベンダー、レモン、グレープフルーツ、ミドルにガルバナム、カルダモン、アニス、ベースにムスク、アンバー、パチョリが示されています。
賦香率20%、香料構成41種のオードパルファム。集中して仕事をしたい朝や、気持ちを切り替えたい午後に向きます。ハーブと柑橘の組み合わせは清潔感が強く出るため、薄手のシャツや落ち着いた色の服装に合わせると、香りの筋の通った印象がそのまま残ります。








