2017年、クリスティアーヌ ヴァレのギャラリーで開かれた「キス」の展覧会のために作られた作品。絵画と短編小説に響き合う、ソーシャルネットワーク時代のネオロマン主義を、甘い木と花の香りにしている。ユーモアと距離を残して、現代の恋愛を描く着想。
サワーチェリーとリコリスのグルマンな甘さに、粉を帯びた花の質感が重なる。ヴァイオレットウッドとブラックティーアブソリュートが、乾いた渋みと滑らかなレザーを思わせる奥行きを添える。懐かしい菓子の甘さを、落ち着いた木と茶が支える。 採用した100mLボトルは、黒を基調とした角形の胴に黒いキャップと丸いラベルを合わせる。



