サファナドは、明るい柑橘からオレンジブロッサムとジャスミンへ進み、木とバニラで包む2013年の作品。ファブリス・ペルグランが手掛け、温かく滑らかな花の表情を中心に置いている。果実の瑞々しさと、白い花の豊かさが結びつく香りだ。
オレンジ、洋梨、プチグレンの始まりは、甘さに青さと軽い苦みを添える。中心にはイランイラン、オレンジブロッサム、ジャスミンを置き、アンブロックス、バニラ、サンダルウッドの土台へ進む。豊かな花を滑らかな木と甘さで支え、柔らかな温度感を残す。
華やかな花と滑らかな甘さを楽しみたい夕方の装いに。構成からの提案だ。掲載の75mLオードパルファムは、透明なガラス越しに琥珀色の液体が見える。金色のキャップと黒い房飾り、前面の浮き彫りが、明るい液体の色に重なる。








