デリナ ラ ロゼは、朝露がバラの花びらをなでる情景を香りへ移した2021年の作品。カンタン・ビッシュが、ライチの明るさから柔らかな花へつなぎ、白いムスクで包んでいる。デリナのバラを、朝の光を含む瑞々しい表情で描く。
ベルガモット、ピンクペッパー、ライチ、洋梨の始まりは、果実の甘さに軽い刺激と明るさを添える。中心はダマスクローズとピオニー。最後にホワイトムスク、バニラ、ベチバーが寄り添い、花の輪郭を柔らかく整える。朝露という着想を、果実と花の軽やかな質感で表した構成だ。
朝の外出や、瑞々しい花を添えたい軽い装いに。これは着想と構成からの提案だ。掲載の75mLオードパルファムは透明な淡いピンクのガラスを用い、銀色のキャップとピンクの房飾りを合わせている。花の明るさを思わせる、透けるガラスの表情が特徴だ。








