バンコクという都市を、動いている姿ではなく、夕暮れの光が薄れていく静かで官能的な時間としてとらえた都市限定の香りです。公式は、雨の前の金色の静けさや、川辺から立ちのぼる花の香りを情景として描いています。
トップにはオレンジブロッサム、ベルガモット、プチグレン、ピンクペッパーが並びます。オレンジブロッサムはビターオレンジの白い花から得られる素材で、軽く澄んだ花の香りです。ベルガモットの明るさ、プチグレンの葉の苦み、ピンクペッパーの軽い刺激が加わり、序盤から花が甘くなりすぎるのを抑えます。
ハートはチュベローズとネロリ。インドで調達されたチュベローズのアブソリュートは、クリーミーで厚みのある花の香りです。ネロリがその濃さに明るさを差し込み、トップのオレンジブロッサムからハートまで、ビターオレンジの花が香りの前半を通っています。ベースのムスクとアンバーは、花のあとに肌に近い温かさを残します。
香料濃度25〜30%のアルコールを含まないオイルで、キャリアにはオーガニック認証のモリンガシードオイルが使われています。







