古いシダーの森に抱かれた情景から生まれた「シドラスアセント」。シドラスはシダーの属名に通じ、アセントは上昇を意味します。公式は、シダーウッドが大地に根ざし、サンダルウッドが香る樹冠のあいだを導いていく、根から高みへの瞑想的な道のりとしてこの香りを描いています。
入口はベルガモットとマクウェーン。ベルガモットの明るい柑橘に、タイで親しまれる山椒の仲間マクウェーンの、しびれを思わせる柑橘系のスパイス感が重なり、森へ入る前の空気に鋭さを与えます。
ハートはペルーバルサムとダマスクローズ アブソリュート。バニラを思わせるペルーバルサムの甘い樹脂に、ローズの深い花弁の香りが溶け、明るいトップと木々の層のあいだにやわらかな温度をつくります。
ベースは六つのノートが支える最も厚い層です。オーガニックのヒノキとシダーウッドが乾いた針葉樹と木材の香りを、サンダルウッドがなめらかな甘さを、フランキンセンスが樹脂の煙を、パチョリが土の深みを、ムスクが肌なじみを担います。香りの重心は、この木々の層に置かれています。









