ヴェール アンピール
冬越しを終えて庭へ戻される柑橘の木を描いた、ウッディ アロマティックの香り。マンダリンとプチグレンの青い明るさを、サンダルウッドとアンジェリカが支えます。
調香師: アルベルト・モリヤス
ヴェール アンピールは、アルベルト・モリヤスが自らの庭への愛着から生み出した香りです。冬の終わり、まだ寒さが残るなかで春の光が近づき、冬越しのための温室で数か月を過ごした柑橘の木が庭へ戻されます。晴れた日々の訪れを、柑橘の生き生きとした香りで表しています。
香りの中心には、マンダリンとプチグレンの組み合わせがあります。果皮の甘い苦みと葉の青さが重なり、緑のなかで柑橘が光るような明るさを生みます。パラディゾンとカルダモンが、朝の澄んだ空気を思わせる軽やかさを添えます。
土の匂いと、わずかに鉱物を思わせる木の強さが、その下に広がります。ベンゾイン、セージ、オーストラリア産サンダルウッドが、葉の青さと柑橘の甘い苦みの間に一本の芯を通します。サンダルウッドとアンブロックスにアンジェリカとセージを合わせた構成は、木の成長を導く支柱のように香りを支えます。








