バニラ パウダーのオードパルファムは、濃い色のバニラと、現代的な白い粉の印象を対比させた作品。ギシャールは、バニラのさやを白く塗ったような感覚を思い描いている。焼き菓子の甘さだけを強めるより、柔らかな雲のように広がる質感を目指した。
中心はマダガスカルのバニラアブソリュート。ココナッツパウダーがミルキーな甘さを添え、エクアドルのパロサントが乾いた木の芯を作る。白いムスクがバニラと粉の感触を包み、温もりの中に軽い空間が残る組み合わせ。
柔らかなニットを着る日や、バニラに木の乾きも求めるときへ。2023年発売、ギシャール調香のオードパルファムで、トンカを加えたエクストレとは区別される。掲載は100mLの透明なガラスと黒いキャップ、白いラベルのボトル。



