No.12 ブスヴァルは、マリーの母の故郷にちなんだ香り。ベルギーの温かな夏の夕暮れ、犬と歩き、池の周りで自然と過ごした記憶が出発点になっている。柑橘と花、木の感触を重ね、田園の自由な空気と、家族の夏に触れるような親密さを描く作品だ。
ベルガモット、カルダモン、バレンシアオレンジが、明るい柑橘に香草的なスパイスを添える。ヘリオトロープの花、ホワイトジンジャー、プチグレンが続き、最後はアンバー、シダーノワール、ミルラへ落ち着く。花の柔らかさを、乾いた木と温かな樹脂が受け止める。
自然の中で過ごす日や、柑橘に花と樹脂の穏やかさも求めるときへ。パフュームオイルとして、手首などへロールオンで纏う形態を持つ。掲載の15mL瓶は透明な角形ガラスに黒い円筒キャップ、淡い色のラベルを配し、同名のスプレーとは形を分けている。








