タバコ カルナヴァルの出発点は、ティボー・クリヴェリが記憶する、音楽と熱気に満ちたカーニバルの夜。タバコの葉と果実を漬けたラムのような温もりが出会い、予想のつかない祭りの空気を香りへ移す。葉の乾いた質感に、酒と果実の丸みが重なる作品だ。
中心にあるのは、タバコの葉の深さと、インフューズドラムのリキュールを思わせる温かさ。果実を含む柔らかな甘さが、タバコの硬い輪郭を包む。乾いた葉の厚みと、酒や果実の丸い質感が重なり、温かい密度をつくる。
タバコの香りを、酒や果実とともに装いたい夜に。落ち着いた上着や、にぎやかな外出の装いと合わせやすい。香りの密度を少量から確かめると、葉の深さと甘さの関係を楽しめる。
カンタン・ビッシュと共同制作した2026年のエクストレ ド パルファムで、賦香率は32%。採用した100mLボトルは暗い琥珀色の円筒形ガラスに銀色のキャップを合わせ、白いラベルに黒い作品名と赤い濃度表記を載せる。

