キュイール コラ
カザマンスのサバンナで、コラの調べとともに始まる儀式から着想した「蜃気楼のレザー」です。マンゴーとスパイスの先に、ラブダナムの革が広がります。
調香師: アンヌ=ソフィー・ベアゲル, アメリー・ブルジョワ
レザーにマンゴーを合わせた、意外な組み合わせが印象に残る作品です。キュイールはフランス語で革を意味し、コラは物語に登場する弦楽器の名前です。公式は舞台をカザマンスの穏やかなサバンナに置き、コラの不思議な調和にあやされて儀式が始まる場面を描いて、この香りを「蜃気楼のレザー」と呼んでいます。
熟したマンゴーの甘さに、カルダモンの清涼感のあるスパイスと、エレミの柑橘を思わせる樹脂の明るさが重なります。公式の「スパイシー」という言葉は、この組み合わせから感じ取れます。
名前の革を担うのは、ラブダナムによるレザーです。琥珀のような濃い樹脂の甘さを帯びた革の香りを、パリサンダーウッドの木の深みとベンゾインのまろやかな甘さが支え、「ワイルドでウッディ」という公式の表現に厚みを与えています。公式ページの表示は「Mezzo Forte」「Deep Vibes」「140 BPM」です。
調香はアンヌ=ソフィー・ベアゲルとアメリー・ブルジョワ、音楽はセネガルの音楽家一家に生まれたシェイク・ディアロが担当しています。コラとピアノを弾き、エレクトロやジャズの音楽家とも同じ舞台に立ってきた奏者です。






