アンバー チェロ

デイラの香水のスークで語られる、遊牧の奏者とチェロの物語から着想したアンバーです。ミルラ、トンカ、ベンゾイン、バニラが絹のような甘さを重ねます。

オーケストラ パルファム

調香師: ピエール=コンスタンタン・ギュエロス

アンバー チェロ 100mL ボトル

アンバー チェロは、強弱とテンポに幅のある曲と組になったアンバーの香りです。公式ページには「Piano & Forte」「Deep Vibes」「60-120 BPM」という表示が並びます。舞台はデイラにある香水のスーク。薬種商がささやく音楽の物語として、遊牧の天才的な奏者とチェロの音色が描かれ、砂漠に漂う叙情的で絹のようなアンバーへと結ばれます。

ノートには一つずつ形容が添えられています。上品なベルガモットが澄んだ明るさを差し、神秘的なミルラが樹脂の陰影を、まろやかなトンカがアーモンドを思わせる柔らかな甘さを加えます。

つややかなベンゾイン、澄んだバーム、心のこもったバニラが重なっても、樹脂の落ち着きに甘さが溶け合います。樹脂と甘さを幾重にも重ねた構成が、公式のいう「シルキー」な質感につながっています。

調香はピエール=コンスタンタン・ゲロスです。素材やオーバードーズ、対比を使った表現を好み、ダビドフやジバンシィなどの香りも手がけてきました。作曲はハビエル・マルティネス・カンポス、演奏はチェリストのゴーティエ・カピュソン。カンポスはルイ・ヴィトン財団のクラスでカピュソンに学んでいます。

香りの構成