ビュヴール ド ヴァン

鋭いベルガモットとペチットグレイン、ラベンダーに、キプレスやジュニパー、エストラゴンが重なる風のようなトップから、ガルバナムとクラリセージの濃いグリーンへ移り、最後はスモーキーなレザーとサンダルウッド、オークモスが野性味ある余韻を描く。

リキッド イマジネール

調香師: 非公表

Liquides Imaginaires ビュヴール ド ヴァン 100mL ボトル

ビュヴール ド ヴァン

鋭いベルガモットとペチットグレイン、ラベンダーに、キプレスやジュニパー、エストラゴンが重なる風のようなトップから、ガルバナムとクラリセージの濃いグリーンへ移り、最後はスモーキーなレザーとサンダルウッド、オークモスが野性味ある余韻を描く。

香りの展開と個性

ベルガモットとペチットグレイン、ラベンダーのシャープな柑橘アロマに、樹脂的なシダーとキプレス、ジュニパー、エストラゴンが重なり風を切るようなスタート。やがてガルバナムとクラリセージの濃いグリーンが立ち上がり、ドライなシダーを包み込み、最後はスモーキーなレザーにサンダルウッドとオークモスが重なって、野性味のある馬具と草原を思わせる深い余韻を残す。

こんな人・場面に

つけ始めはアロマティックでグリーンな印象が強く、数時間かけてシダーやレザー、オークモスのスモーキーなベースが静かなオーラとして残る香り立ち。涼しい季節や、風のある春秋にほどよく映え、ハーブとレザーの強さを楽しみたい昼の外出や落ち着いた夜のシーンに向く。つけ過ぎるとグリーンとレザーが濃密に感じられるため、スプレーは控えめに。濃いグリーンノートとキプレス、レザーが映える秋冬向きの香りで、空気が冷たいほど生き生きと感じられる。春のまだ冷える日には心地よくまとえるが、蒸し暑い盛夏にはやや重く感じられる可能性がある。拡散性はシアージュは中程度からやや強めで、序盤はハーブやキプレス、レザーがはっきり周囲に届き、その後は控えめなスモーキーグリーンの軌跡として続く。つけ方を節度ある範囲に保てば過度に広がり過ぎることはない。持続性はアロマティックでグリーンな部分が3〜4時間ほどはっきり続き、その後もレザーとオークモスのベースが穏やかに残る中〜やや長めの持続。重いアンバー系や純粋なレザーほどの粘着力ではない。

調香師とボトル

2019年発売のオードパルファムです。個人調香師は公表されていません。リキッド イマジネールらしい意匠の100mLボトルです。

香りの構成