北の砂丘に咲くローズと、ヴェネツィアのラグーンへ吹く風を重ねたエキューム ド ローズ。フランソワ・ロベールが2002年に手がけたオードパルファムです。海の景色を水の香りだけで描かず、砂のそばの花や葉、アンバーグリスの柔らかな陰影で、風を感じるローズを作っています。
ブラックカラントの葉とサンドリリーが、青い葉と繊細な花の入り口を作ります。砂丘のローズ、アルテミシア、ローズのアターとアブソリュートの中心には、花びらとほろ苦いハーブの感覚。ヴェチバー、アンバーグリス、ホワイトムスクが、乾いた木と肌に近い柔らかさを残します。
50mLの丸みのあるガラス瓶に、正面のRのモノグラムと首元の房飾りを合わせています。風を通すリネンや、海辺の散歩を思う昼間に、甘さを抑えた緑のローズを選べる香りです。






