ラルブル・ドゥ・ラ・コネサンス

カンボジアの寺院に根を絡ませる絞め殺しのイチジクを自由に解釈した、青さの強いフィグとウッドの香水です。

ジョヴォワ

調香師: マーク・ファントン ド アンドン

ラルブル・ドゥ・ラ・コネサンス 75mL ボトル

「ラルブル・ドゥ・ラ・コネサンス」は、フランス語で「知識の木」を意味する名を持つ香水です。アーティスティック・ディレクターは、昔ながらのイチジクの香りを期待しないでほしいと述べ、カンボジアの寺院などに根を絡ませることで知られる絞め殺しのイチジクを自由に解釈した作品だと説明しています。

構成はトップにグリーンノートとシトラス、ハートにフィグ、ベースにフィグツリー、サンダルウッド、パチョリです。意図して緑の強い香りに仕立てられ、青い葉の印象から始まり、中心で黒いイチジクのアコードが加わります。土台ではサンダルウッドの木の柔らかさに、熟れすぎたリンゴやキノコを思わせる面をもつパチョリが重なります。

樹液や幹、葉の青さの中に、果実の表情が現れます。果実の甘さだけでなく、木全体を描こうとした構成です。ブランドの物語は、緑の鮮烈さと陽射しのような官能のあいだで、何も考えずに今を味わう穏やかさを語っています。

香りの構成