アースは、雨上がりの匂いや小さな水たまり、マツタケの記憶から、土の豊かさを描く作品です。ジュリー・マッセは、その湿った有機的な印象を、ローズシプレの構造とアルデヒドの細かな光で表しています。
アップサイクルされたダマスクローズの抽出物と、フランスのグラース産センティフォリアローズを、CO₂抽出のパチョリの葉と重ねています。ローズの花びらと葉の土の印象に、アルデヒドが輪郭を加える組み合わせです。
雨の気配がある日や、ローズに土と葉の細部を求める場面に試せます。100mLの透明ガラスは丸い胴と張り出した底で構成され、正面にはブランド名と香水名が黒く記されています。



