1エー33

マンダリンと赤胡椒の明るい刺激から、リンデンブロッサムとジャスミンへ。ベルリンの昔のナンバープレートを名に持つ、花と柑橘の香り。

J.F. シュヴァルツローゼ ベルリン

調香師: ヴェロニク・ナイバーグ

J.F. シュヴァルツローゼ ベルリン 1エー33 100mL ボトル

1A-33という名前は、かつてのベルリンの自動車ナンバーに由来します。1Aはベルリンを、33はブランドの拠点があったモアビット地区を指していました。同じ名を持つ旧作は1950年代から長く親しまれ、現行版はその香りをよみがえらせたものです。

始まりは、マンダリンの明るい果皮の香りに、赤胡椒のぴりっとした刺激が重なるところから。同じ並びには、ベルリンを流れるシュプレー川の名を冠したアコードもあります。

中心ではリンデンブロッサム、マグノリア、ジャスミン サンバックが咲き、柑橘の軽さを柔らかな花の層へつなぎます。ドイツ語版の紹介文には、リンデンブロッサムのエキスだけで、菩提樹並木の大通りウンター・デン・リンデンの空気が感じられるとあります。シダーウッドとアイリスパウダーは、乾いた木の気配と粉のような柔らかさで全体をまとめます。

香りの構成