ムスク ウートルブラン
この香水について
Guerlain(ゲラン)のMusc Outreblanc(ムスク ウートルブラン)は、2022年にラール エ ラ マティエールへ加わったオーデパルファンです。白いムスクを中心に、ネロリ、オレンジブロッサムアブソリュート、ブルガリアンローズ、アンブレット、アイリスパリダバターを並列のキーノートとして置きます。ロダンの大理石彫刻《接吻》に着想を得て、硬く冷たい白から肌の温度が現れる逆説を香りへ移しています。
香りの特徴
つけたては、ネロリの青い柑橘感とアイリスのチョークのような粉が、白いムスクへ光を当てます。白花とローズが輪郭を丸め、アンブレットが種子や淡い果実を思わせる肌の温かさを添えます。公式はトップ、ミドル、ベースに分けないキーノート型です。時間がたつと、ボディローション、カシミヤ、ミルキーな木を思わせる穏やかな余韻へ近づきます。
こんな人・場面に
石けんやリネンだけではない、パウダリーで肌に近いホワイトムスクを求める人に向きます。春と秋、夏の夜や冷房下、美術館、図書館、ホテル、静かなデートなど、強く広げず近い距離で楽しむ場面に合います。嗅覚順応で弱く感じることがあるため、腹部や腰に1プッシュから試し、数時間後と衣類の残り方まで確認するのが実用的です。





