アイリスパリダバター
アイリスパリダバターは、乾いた粉、根、化粧品、淡い木やスミレを思わせる希少で上質なアイリス素材です。
フローラル
アイリスパリダバター
香りの特徴
Iris Pallida Butter(アイリスパリダバター)は、花弁ではなく長く乾燥・熟成させた根茎から得られるアイリス素材です。フェイスパウダー、チョーク、乾いた土、淡い木、スミレ、冷たいバターを思わせる複雑な質感があります。華やかな花というより、粉と表面、光と影を作るノートです。
香水での使われ方
パウダリー、フローラル、ウッディ、レザー、ムスクの構成で、香りに上質な乾きと奥行きを与えます。ローズや白花を落ち着かせ、ムスクに大理石や化粧粉のような白さを足し、木やレザーの角を滑らかにできます。少量でも質感を変えやすく、香水の輪郭を静かに格上げする素材です。
豆知識
アイリスの香料は、一般に花びらではなく根茎を収穫し、数年かけて乾燥・熟成してから抽出します。時間と大量の原料を必要とするため、天然アイリスは香水原料の中でも特に希少で高価です。バターという呼び名は、抽出物の質感や形状に由来し、乳製品の香りを意味するものではありません。






