ギルティ アブソリュート プールファム
ブラックベリーの深い果実感に、ゴールデンウッドの乾いた温もりが重なります。ブルガリアンローズとパチョリが、甘さの奥に花と土の陰影を添えるフルーティシプレです。
調香師: アルベルト・モリヤス
森の中で摘んだ野生のブラックベリー。その少し謎めいた香りを描こうとしたアレッサンドロ・ミケーレの着想を、アルベルト・モリヤスが果実のシプレへと仕立てた。2018年のギルティ アブソリュート プールファムは、可憐な花だけに寄せず、熟した果実と木の深さを響かせるオードパルファムだ。ブラックベリー、ゴールデンウッド、ブルガリアンローズ、パチョリという4つの素材を中心に据え、一つのまとまりとして感じさせる構成になっている。
ブラックベリーには、甘い果汁に少し酸味を含ませたような濃い表情がある。そこへゴールデンウッドの乾いた木の温もりが重なり、果実の甘さに落ち着いた輪郭を与える。ブルガリアンローズのふくよかな花は華やかさを添え、パチョリの土を思わせる香りが、その奥を深く支える。果実と花の柔らかさに、木と土の乾いた質感が寄り添うところが、この香りの魅力だ。
夕方の外出や、果実の香りにも深みを求めるときに。50mLは縦に長い角丸のボトルで、深いピンクを帯びたガラスとブラックの円筒形キャップを組み合わせている。胴を横切る細い継ぎ目の下にインターロッキングGが浮かび、金色の商品名と厚みのあるガラス底が、端正な形を締めくくる。



