サースティは、みずみずしいリンゴとガルバナムの青い苦み、バンブーの乾いた清潔さから立ち上がるエクストレ・ド・パルファムです。果実の甘さより先に、切ったばかりの青い茎のような鋭さが感じられます。続いてブルーベルの軽やかな花の気配とイチジクの青く柔らかな果肉感が広がり、ジャスミンとローズがひんやりした明るさを保ったまま花の表情を添えます。ベースにはネロリのほろ苦い白い花、シダーウッドの乾いた木、穏やかなアンバー、肌に近いムスク。重く沈まず、軽い余韻にまとまっていきます。ブランドはこの仕上がりを、ひんやりとした朝に泳いだあと肌に残る露のような感触にたとえています。青さと白い花、ムスクの組み合わせが、その涼しげなイメージにつながっています。賦香率30%と公表されており、まずは控えめにまとうのがよいでしょう。日中の軽い装いに、甘さに寄らない青い果実の清涼感を添えたいときに向く一本です。










