ニコチェッロという名は、ブラムの父ニコが自宅で作り続けてきたリモンチェッロの呼び名に由来します。ニコは柑橘を好んでいましたが、本当にみずみずしく自然だと思える柑橘の香水には出会えませんでした。その父の探求が、この香りの出発点になりました。トップはレモン、ジューシーなブラッドオレンジ、セドラ、ヴェール・ド・ベルガモット。酸味、果汁の厚み、皮のほろ苦さが重なり、明るく始まります。ミドルではマダガスカル産ブラックペッパーが乾いた刺激を加え、ビターオレンジとパイナップルが柑橘の輪郭に丸みのある甘さを添えます。ベースはジョージウッド、アキガラウッド、ペッパーウッド、アンブロフィックスによる木とアンバーの層です。軽やかな柑橘を、穏やかな温かさで受け止めます。柑橘の清潔な明るさを軸に、朝の身支度から夕方まで装いたい日に。










