グード

ウードを主役にした香水。最初からグレープフルーツとブラックカラントが重なり、花の層を経て、レザーとサンダルウッドの温かい木へ移ります。

フガッジ

調香師: ブラム・ニーシンク

グード 50mL ボトル

グードは、香水の素材の中でも特に贅沢とされるウードを主役に、ためらいのない豊かさへ振り切った一本です。着想として掲げられているのは、時間が止まったように感じられ、快楽が揺るがないものに思える瞬間。ブランドの構成表ではウードがトップに置かれ、グレープフルーツやマンダリン、ブラックカラントと同じ段に並びます。煙を帯びた樹脂質の木の深みが、ほろ苦い柑橘の明るさや黒い果実の酸味と一緒に立ち上がるのが特徴です。ミドルではスズラン、ブルガリアンローズ、ジャスミン・サンバックが花の層をつくり、アンバーグリスが丸みを添えます。ベースにはムスク、レザー、インドネシア産パチョリ、ジャワ産ベチバー、インド産サンダルウッド、ベンゾイン。土っぽさとクリーミーな木、ほのかな甘さが重なります。濃度30%のエクストレ・ド・パルファムとして展開されており、ウードを禁欲的な渋さではなく、華やかな愉しみとしてまといたい夜に向きます。

香りの構成