マルメゾン アンコールは、19世紀末に襟元や花瓶を飾ったマルメゾン種のカーネーションを描く作品。元の処方に使った原料の制約を受け、香りの精神を現代へ伝える解釈として作られた。掲載するのは、2024年に復刻したシリーズのオードパルファム版だ。
シナモンとクローブの温かなスパイスへ、レモンが明るさを添える。中心にはマルメゾン・カーネーション、ローズ、イランイランが重なり、花の豊かさを広げる。最後はシダー、ムスク、パチュリ、バニラが、花とスパイスへ乾いた木、柔らかさ、穏やかな甘さを加える。
秋冬の装いへ、花にスパイスの輪郭も添えたい日なら。甘さだけに寄らない、温かな花を楽しむ提案だ。掲載の100mL瓶は、金色のキャップと淡いピンク色のラベルを角形の透明ガラスに合わせ、淡い黄色の液体と厚い透明な底が見える。









