オートクチュールのさまざまな表面を、香りの重なりに置き換えたエリクシール。オーレリアン・ギシャールとジェローム・ディ・マリノが手がけた2023年の香りです。レバノンのシダーが育つ地域に咲くアイリスを着想に、花の静かな柔らかさへ樹脂の温かさを合わせています。愛をテーマにした独自のアコードも、作品の物語を形づくっています。
マンダリンとネロリの明るい柑橘の感覚から、アイリスの粉を思う柔らかな中心へ。ミルラとベンゾインの樹脂に、アンバーを思わせる木の温かさが重なります。花を軽い透明感だけで描かず、樹脂の丸みと木の深さに包み、滑らかで落ち着いた余韻へつなぐ構成です。
100mLの多面体ガラス瓶は、丸みのある形と金色のキャップを備えています。アイリスと温かな樹脂の重なりを、落ち着いた装いや夕方の外出に添えたい日に向きます。





