海へ向かって枝を広げる柑橘の木々と、夕方になっても肌に残る一日の熱。ダヴィッド・シェーズによるアンバー ブルームは、地中海の果樹園を歩く情景を、鮮やかな果実と温かな余韻で描く。2026年に登場。柑橘の明るさを、潮風を思わせる塩気と、木やムスクの丸みへつなげている。
レモン、グレープフルーツ、マンダリン、ベルガモットから、スズラン、塩のノート、ラズベリー、パッションフルーツのハートへ。甘酸っぱい果実に涼しい塩気が交わり、アンバーグリス、トンカビーン、ムスクが柔らかな温もりを残す。調香師が語るアルドロンの、ミルキーで木や動物的なムスクを思わせる面も、その明暗を深めている。
夏の外出や、果実の鮮やかさに落ち着いた余韻を合わせたい日に。100mLはターコイズ色のガラスに、ローズゴールド色のキャップと肩を組み合わせたボトル。同色の円形メダリオンには鷲と作品名が入り、厚いガラスの底まで鮮やかな色が続いている。











