エゴセントリックは、自分自身を大切にする気持ちを、明るさと暗さの対比で描いた香りです。アシュリー・サンティアゴが、ユズの鮮やかさと、煙やレザーを思わせるブラックバニラの深みを組み合わせています。
始まりはユズアブソリュートに、イタリアのグリーンマンダリンとベルガモットを重ねた柑橘の香り。果皮の鋭い明るさから、アキガラウッドのスパイシーな木の香りへとつながります。ドミニカ共和国産のアミリスがクリーミーな木の質感を添え、ヘリオトロープが粉を思わせる柔らかさで包みます。
ベースではブラックバニラのアコードに、ラブダナムとムスクが重なります。バニラは甘さだけでなく、わずかな煙やレザーの気配も含む、暗く深い表情です。柑橘の爽やかさと、温かな樹脂やバニラの対比を楽しめる構成です。








