アシュリー・サンティアゴ

カリフォルニア出身で、パリのジボダンに所属する調香師です。フレンチ・カウボーイを共同設立し、食やパフォーマンスの表現者とも香りをつくっています。

アシュリー・サンティアゴのポートレート

アシュリー・サンティアゴについて

カリフォルニア出身の調香師です。パリのジボダンで香水を手がけ、アドリアン・オラとフレンチ・カウボーイを共同設立しました。メキシコとカリブ地域にルーツを持っています。

経歴

サンフランシスコ州立大学で化学を学び、2016年に卒業しました。同年にISIPCAへ進み、ジボダンの調香学校を経てパリの香水制作チームに加わりました。大学時代に働いた香水店ミニストリー・オブ・セントでは、イネケ・ルーランドとヨシ・ハンから調香の基礎を学んでいます。

創作スタイルと哲学

食べ物を思わせるグルマンの香りを好み、親しみやすさのなかに意外性を探ります。香りの質感や色、性格を先に描くことも、直感から組み立てることもあると語っています。シェフやダンサーとの共同制作では、相手の味覚や身体表現も香りの手がかりにしています。

代表作

  • 『エゴセントリック』(コレテルノ):ユズ、アミリス、ブラックバニラを重ねた作品です。
  • 『メスカル ショコラ』(フレンチ・カウボーイ):シェフのマティス・モリニエと、メスカルとチョコレートムースの香りを組み合わせました。
  • 『ペア パブロワ』(フレンチ・カウボーイ):ダンサーのアリー・グッドバンと、洋梨に空気を含んだようなムスクを合わせ、菓子の軽やかさを描きました。

手がけた香水