ディスティラーズ ラウンジは、夜の終わりに静かになる、上質なバーの空気を描く香り。磨かれた木、グラスに注がれた琥珀色の酒、クリスタルへ映るランプの光が着想になっている。会話を急がず楽しむひとときの、落ち着いた温度と深みを肌へ移している。
始まりは、熟成したウイスキーを思わせる芳醇な香り。中心では栗の柔らかな香ばしさが重なり、最後はバニラのクリーミーな丸みとラブダナムの温かな樹脂へつながる。酒の深みを甘さだけへ寄せず、木や樹脂の感触で支える、温かく厚みのある構成だ。
夜の会食や、静かな会話に温もりを添えたいときへ。2026年に登場したオードパルファン。掲載の100mL瓶は縦長の円筒ガラスに、台座のように広がる金色の彫刻的なキャップを合わせ、正面の刻印と厚い透明な底が光を受ける。



