XI ルール ペルデュ

クラシックな合成香料だけで構成された冷ややかなバニリンの幕開けが、次第に温かなミルクとパウダーが溶け合うような柔らかな甘さへと変化し、ミモザを思わせるふわりとしたニュアンスが肌に寄り添う繊細なバニラ系フレグランス。

カルティエ

調香師: 非公表

カルティエ XI ルール ペルデュ 75mL ボトル

XI ルール ペルデュ

クラシックな合成香料だけで構成された冷ややかなバニリンの幕開けが、次第に温かなミルクとパウダーが溶け合うような柔らかな甘さへと変化し、ミモザを思わせるふわりとしたニュアンスが肌に寄り添う繊細なバニラ系フレグランス。

香りの展開と個性

クラシックな合成香料を駆使して、懐かしさと安堵感を抽象的に描いたバニリン中心の香り。ひんやりとしたややアルデヒックな幕開けから、温かなミルクを思わせるクリーミーな甘さへと溶け込み、シルクのようなパウダリー感とミモザの綿毛を思わせる柔らかなニュアンスが広がる。次第に上品なプラリネの甘さと控えめなフローラル・ムスクのベールが肌を包み込むように続く。

こんな人・場面に

肌に溶け込むような控えめな香り立ちで、静かな時間や読書、夜のリラックスシーンなど、近距離で自分や親しい人と楽しみたい場面に向く。ミルキーでパウダリーな温もりと穏やかな甘さは季節を問わず使いやすいが、特に涼しい季節から穏やかな気候にかけて心地よく、甘美ながらもグルマンに寄り過ぎないバニラを好む人のデイリーな相棒になりうる。クリーミーでパウダリーな温もりが秋冬に最も似合うが、控えめに纏えば春や涼しい夏の夜にも心地よく使える印象。拡散性は香りの広がりは控えめで、序盤は柔らかなオーラをまといながらも比較的早く肌に寄り添う親密な香り方へと落ち着く。持続性は持続時間は中程度からやや長めで、およそ7〜9時間ほど肌の上で穏やかに香り続ける印象。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。

調香師とボトル

2015年発売のオードパルファムで、調香師は非公表です。澄んだガラスの角ばったボトルに透明のファセットキャップと首元のブラックリボンをあしらった、レ・ウール・ド・パルファン共通のデザイン。淡く色づいた液体と「XI L’Heure Perdue」の表記が、ラボのフラスコのようなミニマルで洗練された印象を与える。 75mLの採用画像は同一ブランドの過去容量と公式展開を照合しています。

香りの構成