ジュビリー
エリザベス2世のジュビリーを祝うフローラル。パイナップルとサフランから、ジャスミン サンバックやガーデニアの白い花へ移り、ウードとアンバーへつながります。
調香師: クリスチャン・プロヴェンツァーノ
ジュビリーは、エリザベス2世のジュビリーを祝う香水です。ブランドは、花を前面に押し出した、祝いを告げるような香りと位置づけています。
トップはサフラン、パイナップル、カルダモン、シナモンです。パイナップルのみずみずしいトロピカルな果実感に白ワインや豆を思わせる面が加わり、熟した金色の雰囲気をつくります。ひんやりと澄んだ果実に、スパイスの温かさが添えられた始まりです。
ハートはジャスミン サンバック、ダマスクローズ、バイオレットリーフ、ガーデニアです。白い花の濃い甘さが中心にあり、くすんだローズとバイオレットリーフの青い葉の感触が、森の陰のような暗さを少し差します。
ベースはムスク、ウッディノート、クリスタルアンバー、サンダルウッド、ガーデニア、アガーウッド(ウード)です。ガーデニアはハートとベースの両方に挙げられており、花の印象が土台までつながります。果実の明るさは、煙たいウードとアンバーの中でスパイスを帯びた温かさへ移っていきます。白い花の豊かさに、果実とスパイス、煙を帯びた木の深みが重なる構成です。












