ナイトは、愛や情熱を控えめな連想ではなく、肌の近さとして描く作品。仏語の物語は、視線や言葉、仕草が恋へ変わる瞬間を語る。華やかな花だけで恋愛を表すのではなく、クミンの温度やムスクの質感を取り込んだ発想が特徴になる。
トップはローズ。ハートのクミンとサフランが、花に乾いたスパイスと肌を思わせる温かな陰影を添える。ベースにはウードとムスクを置き、木の深さとなめらかな感触を重ねる。バラの香りを、甘い花束より熱のある方向で楽しめる。
落ち着いた照明の下で過ごす夜や、スパイスを伴うバラを試したいときへ。クミンの個性にも惹かれる人が探索したい香り。2018年発売、オリヴィエ・クレスプ調香のオードパルファムで、掲載の100mLボトルは透明な丸肩のガラスと黒いキャップを持つ。




