ロクサーヌ・カークパトリック

パリで調香を学び、ジボダンで多くのブランドの香りを手がけた調香師。フラッサイのテイセンデゥなどを制作し、Sovereign Fragranceではプリンシパル・パフューマーを務めています。

ロクサーヌ・カークパトリックのポートレート

ロクサーヌ・カークパトリックについて

ロクサーヌ・カークパトリックは、パリで伝統的な調香の訓練を受け、ジボダンでさまざまなブランドの香りを制作してきた調香師です。Sovereign Fragranceの公式紹介では、プリンシパル・パフューマーとして自身の創作観を語っています。

経歴

ジボダン時代に制作や共作に携わった香水として、フラッサイのテイセンデゥ、ラペルラのヴィラ ソレント、ヒューゴ ボスのヒューゴ ジーンズなどが挙げられています。大きなブランドの仕事と、個別の物語をもつ香水の仕事の両方を経験しています。

創作スタイルと哲学

手仕事の魅力は、制作する人の愛情や喜びを、身につける人が発見できる形にすることだと考えています。香水を心の支えにもなりうるものと捉え、美しい匂いだけでなく、まとう瞬間に届く感情を大切にしています。素材の質感と、物語が呼び起こす気持ちを結びつける姿勢が、その言葉から読み取れます。

代表作

  • 『テイセンデゥ』— パタゴニアに渡ったウェールズ移民の黒いケーキから着想し、ラムやレザー、温かなスパイスを組み合わせた香りです。
  • 『ヴィラ ソレント』— ラペルラの作品。自身の公式制作歴に挙げる、ジボダン時代に携わった香水の一つです。

手がけた香水