ピサラ・ウマヴィジャニ

タイ出身の独学の調香師。父の詩に導かれ、パリでドゥシタを創業しました。

Thailand

ピサラ・ウマヴィジャニのポートレート

ピサラ・ウマヴィジャニについて

ピサラ・ウマヴィジャニは、タイのバンコク出身の調香師で、ドゥシタの創業者です。父の詩と自身の記憶を出発点に、香りを作り続けています。

経歴

芸術に囲まれた家と庭で育ち、幼いころからフランスの香水に魅了されました。タイでヴィンテージ香水を集め、友人とともに香料や調香の構造を学び始めます。2011年にパリへ渡り、独学で創作を続け、2016年にドゥシタを設立しました。

創作スタイルと哲学

父モントリの詩を、それぞれの香りの気分や情景に重ねることが創作の軸です。ピサラは、周囲の期待に合わせるのではなく、自分が美しいと感じる香りを作ることを大切にすると語っています。詩と香水の両方に、人をつなぐ力を見ています。

代表作

  • 『エラワン』— 緑や草木の印象を持つ香り。
  • 『モントリ』— 父の人物像に直接捧げた作品。

手がけた香水