ミシェル・サラミト

カンヌ出身で、ロベルテを拠点に活動してきた調香師です。柑橘の明るさを大切にし、子どもの香りからニッチ作品まで手がけています。

France

調香師ミシェル・サラミトの実在する人物写真。メゾン・ピオニー掲載

ミシェル・サラミトについて

ミシェル・サラミトは、フランスのカンヌ出身で、ロベルテを拠点に活動してきた調香師です。柑橘の明るさを大切にし、子どものための香りからニッチフレグランスまで、さまざまな作品を手がけています。

経歴

グラースの香水作りに長く関わってきた家族に生まれ、1976年にロベルテの社内香水学校で学び始めました。アムアージュやパルファム ドゥ マルリー、ジョヴォイなどの仕事にも携わっています。調香師マチュー・ナルダンの名付け親であり、彼が香水作りを学ぶ際の指導者でもあります。

創作スタイルと哲学

ベルガモットの瑞々しさ、ジャスミンの優雅さ、パチョリの官能的な表情を好みます。絵画、とりわけ印象派や、旅、ふとした感情が創作のきっかけになります。香水に求めるのは感情を動かす力で、爽やかな香りにも、個人的な記憶や素材の表情を重ねています。

代表作

  • 『プチサンボン』:タルティーヌ エ ショコラの、子ども向けの爽やかな香り。本人も大切な作品として挙げています。
  • 『マルセール』:マリージャンヌのオーデコロン。柑橘とネロリを柔らかなムスクや樹脂へつなぎ、明るく穏やかな表情を描きます。

手がけた香水